釣り道具として、思う存分へらぶなを釣って楽しんでほしい
紀州へら竿、若駒のホームページにようこそ。
若駒の信念
釣り道具として、思う存分へらぶなを釣って楽しんでほしい
和歌山県橋本市で長年技術伝承され、いまや経済産業省より伝統工芸品認定された紀州へら竿。
伝統工芸品でありながらも、魚釣りの道具であるという一面を持つものが、紀州へら竿である。
釣り竿は魚を釣ってその真価を発揮するもの。
釣り人には若駒のへら竿で思う存分へらぶなを釣ってほしい。
その想いは伝統工芸士となった今でも変わらない。
釣っても釣っても曲がらない。そんな釣り竿作りを目指して
釣り竿として、釣りの道具として使っていただくには、ちょっと魚を釣って曲がるような"やわ"な釣り竿は作れない。
そのために、竹の選定、火入れ、絹糸巻き、漆塗り、握り作りなど、どの行程においても丹念に仕事をしています。
完成した若駒のへら竿は、どれも自信の逸品です。
へらぶなが掛かった瞬間のしなやかな感触を楽しんでもらいたい
へらぶな釣りの喜びと言えば、大きなへらぶなを釣り上げた時。
自然素材で作られた紀州へら竿でへらぶなを釣ったときに手に伝わるしなやかな感触は、まさにこの上ない感触。
若駒のへら竿は、この瞬間の感触を最高にするべく、きれいな曲線を描くような材料の組み合わせ、調整を行っています。
ぜひ、若駒のへら竿を手に取っていただき、池で、川で、ダム湖で、へらぶなを釣って最高の感触を味わってください。
トピックス
和歌山県技能賞を受賞しました
、和歌山県技能賞を受賞しました。
同日、和歌山市内のホテルで行われました、
「令和5年度 和歌山県技能者のつどい」の席上、受賞者を代表し、
謝辞を述べさせていただきました。
受賞者それぞれの職場で技能を磨き、研鑽を重ね、和歌山県の産業発展に
尽力する旨、お誓い申し上げました。
若駒60周年記念作品販売中
、若駒は、創竿60周年を迎えます。
創竿60周年を迎えるにあたり、60周年記念作品を販売しております。
販売状況につきましては、紀州へら竿取扱い釣具店にお問い合わせください。